【茗】数寄者 小森 松庵 コレクション 六七歳造 煤 竹 茶杓 銘「古刹」【表 裏 千家 茶入 小森松庵 曲巷 杓庵 瓢阿 西山 松之助】共筒箱 戊申 昭和43年

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【茗】数寄者 小森 松庵 六七歳造
煤 竹 茶杓 銘「古刹」
【表 裏 千家 茶入 小森松庵 曲巷 杓庵 瓢阿 西山 松之助】
共筒箱 戊申 昭和43年




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保存によるホコリ、汚れ、スレ、小キズ等がございます。
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大きさ(単位:cm)


長さ 約 17,8 cm

幅 約 1 cm

説明


小森松庵
明治34年 小森雄介(政治家)と 赤星照子の長男として東京に生まれる。母 赤星照子は、実業家と共に美術品・茶道具の大コレクターとして知られる。赤星弥之助の次女 大正6年に赤星弥之助の残した美術品の売立が同年 三回行われる。大正6年 赤星家売立目録 三冊三回の売立で合計 約510万円(当時の金額)当時としては、莫大な金額と成る。
・昭和29年 渋谷東横デパートにて、初めての茶杓展を開催する。茶杓の制作は、昭和5年頃より始めている。
・昭和29年 「桃里会」を結成 メンバーは陶芸家 ・石黒宗麿・荒川豊蔵・金重陶陽・加藤唐九郎・加藤土師萌世話人 ・佐藤進三・小山冨士夫・小森松菴・黒田領治・広田氏
・昭和39年~昭和44年まで 毎年 日本橋 三越本店にて 茶杓・茶陶展開催
・昭和42年 日本陶磁協会 理事 就任
・昭和46年 新宿伊勢丹 古希展
・昭和49年 新宿伊勢丹 土の子窯 開窯記念展
・昭和54年 新宿伊勢丹 喜寿記念展自作茶杓を載せた「小森松菴 茶杓」六耀社より発行
・昭和56年 新宿伊勢丹 傘寿記念茶杓展作品集 「傘寿 小森松菴茶杓」発行
・昭和61年 新宿伊勢丹 小森松菴・宗彬 父娘展念願の次女 小森宗彬先生との共同展
・昭和62年 名古屋 丸栄 現代の織部 小森松菴展生涯で最後の展覧会となる。
昭和64年 4月 87歳にて永眠



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